100×148mmのハガキサイズです |
このシリーズは「マス目が小さ過ぎて書き込むのが大変」「どういう使い方をすれば良いのか」といったご意見やご質問を頂くことがあります。
商品としての位置付けにやや分かりにくい点があるようですので、ここで少し詳しくご紹介致します。
まずこのシリーズが生まれたきっかけについてです。
私は以前よりパンフレットやサンプル等を郵送する際、一筆箋に一言お礼を書き添えて同封していました。
満寿屋の一筆箋は縦長のオーソドックスな形で使いやすいのですが、頻繁に使用するうちにもう少し別の形のものがあっても良いのではないかと考えるようになりました。
一方で、従来より20種類以上製造している原稿用紙についても、もう少し気軽に使える形のものが出来ないか、という考えを持っていました。
小学生時代の作文の宿題のイメージが強いためか、『原稿用紙』に苦手意識をお持ちの方は多い気がします。いざ原稿用紙の前に座ると、何を書いたら良いか分からない。私もその気持ちは分かります。
いっそマス目を意識しなくても良いくらい、サイズを小さくしてはどうかと考えました。
その試しから、一筆箋としても使えるハガキサイズのミニ原稿用紙という商品になった次第です。(この辺りはホームページの「商品誕生物語」というコーナーでもご紹介しております)
「縦書きでも横書きでも、升目を気にせず、自由に書いてみて下さい」「一筆箋代わりに、誰かに気持ちを伝える用途としてお使い下さい」このようにご案内しております。
もちろん、升目に字を入れてはいけないということではありません。サイズは小さいですが、スペックは他の原稿用紙と全く一緒です。
現在このシリーズには5種類のラインナップがあります。
B5サイズの原稿用紙No.101・No.102をそのままハガキサイズに縮小した「M1」「M2」。
これらはグレー罫線で、50枚が1冊に綴じられています。
それから、ちょっと古めかしい飾り罫の付いた「M11」「M12」「M13」の3種類は、1冊の中に赤・紺・茶の罫線が20枚ずつ綴じられた、計60枚で1冊の商品です。(言葉では少しわかりにくいかも知れませんので、下の動画もご参考になさって下さい)
特に「M11」「M12」は、数十年前に和紙で作っていたデザインを復刻したもので味がありますね。
「M13」は新たにデザインしたものですが、かわいらしい飾り罫で特に女性の方にご好評頂いております。
複数枚に渡る内容を書かれる場合は、1枚目は赤、2枚目は紺、3枚目は茶と、色を変えて使ってみるのも良いかも知れません。(私はよくそのようにしています)
書いた後は封筒に入れて郵送したり、贈り物に1枚だけマスキングテープ等で貼り付けても良いですね。(カジュアルな贈り物であれば)
普段使いのメモ帳としてももちろん使えますので、様々な場面でご活用頂けるのではないでしょうか。
原稿用紙であることをあまり気にせず、気軽に使ってみて下さい。
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■ http://www.asakusa-masuya.co.jp/
現在このシリーズには5種類のラインナップがあります。
B5サイズの便箋「優雅箋」と比べると かなりコンパクトなサイズです |
B5サイズの原稿用紙No.101・No.102をそのままハガキサイズに縮小した「M1」「M2」。
これらはグレー罫線で、50枚が1冊に綴じられています。
それから、ちょっと古めかしい飾り罫の付いた「M11」「M12」「M13」の3種類は、1冊の中に赤・紺・茶の罫線が20枚ずつ綴じられた、計60枚で1冊の商品です。(言葉では少しわかりにくいかも知れませんので、下の動画もご参考になさって下さい)
特に「M11」「M12」は、数十年前に和紙で作っていたデザインを復刻したもので味がありますね。
「M12」の元となった和紙の 原稿用紙とその版木 |
「M13」は新たにデザインしたものですが、かわいらしい飾り罫で特に女性の方にご好評頂いております。
複数枚に渡る内容を書かれる場合は、1枚目は赤、2枚目は紺、3枚目は茶と、色を変えて使ってみるのも良いかも知れません。(私はよくそのようにしています)
書いた後は封筒に入れて郵送したり、贈り物に1枚だけマスキングテープ等で貼り付けても良いですね。(カジュアルな贈り物であれば)
洋形2号の封筒ですとピッタリです |
普段使いのメモ帳としてももちろん使えますので、様々な場面でご活用頂けるのではないでしょうか。
原稿用紙であることをあまり気にせず、気軽に使ってみて下さい。
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■ http://www.asakusa-masuya.co.jp/
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