今回は肝心の「満寿屋とは?」ということについてご紹介したいと思います。
ホームページの内容と重なる部分もありますが、気にせず書かせて頂きます!
満寿屋(読み:ますや)とは、一言で申しますと、原稿用紙の製造から始まった紙製品ブランドです。
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満寿屋の原稿用紙 |
元々の商売は贈答用の砂糖袋等の包装資材製造・販売で、創業は明治15年。
後に満寿屋の代名詞ともなる原稿用紙の製造を始めたのは、三代目の川口ヒロ(私の祖母)でした。正確な記録は残っていないのですが、恐らく戦前頃だったと思います。
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戦後頃の社屋 |
作家の丹羽文雄先生から直接依頼を受けたヒロが、悪戦苦闘しながら形にした原稿用紙。徐々に作家の先生方の間で広がり、評判を生むようになりました。
そんな中、第一次オイルショックの苦境を機に、ヒロと現在の社長・川口誠(四代目、私の父)とで開発したのが、万年筆での筆記を想定した『書くための紙』、満寿屋のクリーム紙です。
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生前の川口ヒロ |
おかげさまで、インク適性の良さと書きやすさでご好評を頂き、現在も変わらぬ品質で親しまれております。
パソコン全盛で、原稿用紙の用途もかなり限られてきている昨今、満寿屋では少しずつ商品ラインナップの幅を広げています。書きやすいこのクリーム紙をベースに、一筆箋代わりに使えるミニ原稿用紙やノート、新しいコンセプトの便箋・封筒等々。
あくまでも手書きを前提とした商品たちです。
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満寿屋のノート・MONOKAKI |
この『手書き』というキーワードと、満寿屋に関連する事柄を中心に、次回以降もこのMONOKAKI BLOGを綴っていきたいと考えています。
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■ http://www.asakusa-masuya.co.jp/
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